ウーメラも女性用バイアグラと呼ばれてる

ウーメラは女性用バイアグラとに呼ばれる薬でFSDに使われます。FSDはFemale Sexual Dysfunctionの略で日本語では女性性機能障害とも訳されます。
男性の性機能障害はペニスが勃起しないまたは勃起が持続しないといったもので、比較的わかりやすい症状ですが、女性の場合にはやや複雑です。

FSDの内容としては性的関心が持てない性的興奮障害やオルガズムを感じされないオルガズム障害、また女性器そのものに問題がある挿入障害やそれらに伴う性交痛などがあります。
特に性交痛の原因となりうるのが膣潤が足りないことです。
膣はペニスを受けるために膣分泌液を分泌することで潤滑させるというものですが、膣潤が何らかの理由によって十分でない場合に痛みを感じたりしてオルガズムが感じなくなるといったものがあります。
ウーメラでは作用として膣潤を改善することができます。

ウーメラの働きとしては、男性のED治療薬であるバイアグラにも使われているシルデナフィルで、シルデナフィルを体内に取り込むことにより血管拡張の作用によって女性器周辺への血流量が増え、これらの効果によって膣分泌液を増やすことが期待できます。
また女性器の快感を感じる部分であるクリトリスの勃起を促すといった効果もあり、感覚をアップする効果が期待できるなど女性性機能障害の改善をサポートしてくれます。

一方でウーメラはバイアグラと同様の成分ですので、バイアグラと同じ服用方法および副作用があります。
ウーメラの服用方法は性行為の1時間ほど前ですが食事の影響が出やすいとされます。このため食後すぐに服用しても効果が得られない場合があります。
しっかりとした効果を得たい場合には空腹時に服用するのが良いとされます。またウーメラの副作用は頭痛、めまい、顔のほてり、鼻づまりなどが報告されています。
またニトログリセリンなど狭心症薬は併用禁忌薬となっているので使用してはいけませんし、そのほか循環器系の疾患がある場合には注意して使う必要があります。

ウーメラの価格について

ウーメラは、シラーバイオテクノロジーズ社が製造販売しています。
成分としてシルデナフィル100mgを含んでいますが、日本人の場合には体格から半分の50mgまたは4分の1の25mgでの使用が良いとされます。
ウーメラは海外で生産されている薬で日本での承認は受けていません。このため薬の価格は国内では定められていませんし購入するためには個人輸入を頼ることになります。
ウーメラ1錠あたりの価格は約750円でバイアグラなどのジェネリックと比べると価格はやや高めです。
ただ4分の1でも十分に効果を得られるとされるので、実質的には1回あたり約190円ほどで利用することができます。

一方でウーメラはあくまでも性器周辺の血流を良くし膣潤をアップすることが目的です。
このため膣潤や女性器の感覚が鈍くなったといった症状を改善することができ、それらが理由となって性的興奮障害を起こしている場合には十分な効果を発揮してくれます。
しかし、実際のところ性行為を行うさいにはパートナーとの関係も大きく影響してきます。
特にパートナーがしっかりとした性行為が出来なければ欲求不満の原因になりますし、いくらウーメラを服用して改善をしても欲求不満を解消することは難しいものです。
このため欲求不満を解消するためにはウーメラだけでなくパートナーとの協力も重要です。

またオルガズムに達しないというのは心因性の原因もあります。最初からオルガズムを感じていない場合にはあまり効果を得られない場合もあります。
しかし、オルガズムを感じていたにも関わらず、感じられなくなってきた場合などはウーメラを服用することで女性器の感度を上げて、再び感じることができるようになることが期待できます。