値上げの懸念もあるN95マスクよりもリレンザで予防

 N95マスクは公的機関の認証も受けている高性能マスクで、インフルエンザの飛沫感染も防げると期待されています。2009年の新型インフルエンザ流行時には、マスクの値上げがありましたから、今後も警報レベルの流行があったら、このような高性能マスクは引っ張りだこになることでしょう。
 インフルエンザには飛沫感染の危険もありますから、N95マスクも使用価値はあるでしょうが、ウィルスは空気中に漂ってもいますので、それで完全に感染が防げるわけではありません。自宅内の湿度を保ち、インフルエンザウィルスを死滅させることも大事です。人混みの中に出ないことも大切ですが、それができる人はほとんどいないでしょう。流行のピークの時期に感染を防ぐのは、至難の業です。
 感染したら、なるべく早く、リレンザを使用することです。感染から48時間以内に使用できれば、インフルエンザウィルスの増殖を防ぐことができますから、症状の悪化させず、早く治ることができます。ウィルスは侵入後、48時間後には全身に拡散しますので、時間との勝負になります。感染直後にリレンザを使用できれば、リレンザは粉末状の吸入薬であり、ウィルスの主な侵入場所であるのどの粘膜に直接ピンポイントで入り込めますので、すぐ増殖をストップできます。増殖できないウィルスは、少ない数のままそこにとどまっているしかなくなり、間もなく体内の免疫細胞に見つかって、消滅させられます。ウィルスを簡単に全滅させられれば、免疫細胞はそれほど疲労することもなく、平常時に戻れます。平常時に戻るということは、熱が下がるということです。リレンザを効果的に使えれば、解熱までの時間を短縮でき、体力もすぐ回復します。

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